家の中でダニに噛まれると赤くなったり、かゆみの症状が出る事が多いのですが、それだけではなく、きちんとダニ対策をしないとダニはアレルギーの原因にもなるので注意が必要です。

今回は、家の中にいるダニ、家ダニについてご紹介していきます。

家ダニってどんなダニ?

ダニには色々な種類がいるのですが、家の中にはイエダニ類という家の中で増えやすいダニがいます。

昔の日本では、イエダニ類によって、人間に被害が起こることはあまりありませんでしたが、最近ではイエダニ類によって被害が出る事が多くなっています。

その大きな原因は、昔の日本家屋の造りと今の日本の家の作りにあります。

昔の日本家屋は風通しが良くなるように造られていたので、湿気を好むイエダニ類が発生しにくい構造となっていたのですが、今の日本の家は、密閉されている家がほとんどで、湿気がこもってしまうため、イエダニ類が発生しやすい作りになってしまっています。

家の中で発生しやすい種類のイエダニ類とは?

家の中で発生しやすいダニについてですが、有名なのが下記の4つのダニです。

・ネズミに寄生するイエダニ
・刺されると激しくかゆくなるツメダニ
・大量に発生することがあるケナガコナダニ
・鼻炎や喘息などの原因になるヒョウヒダニ

ダニの種類のよって、症状なども異なりますが、ダニが増えやすい環境などはほぼ同じなので、ダニ対策についてはきちんと理解しておいて下さい。

ダニの基本的な知識については、ダニ対策を始める前に知っておきたい3つの事でも書いていますのでぜひこちらも合わせて読んでみて下さい。

家ダニが発生しやすい環境は?

湿気を好むダニが発生しやすい季節は、8月前後が特に多く、5月〜10月のような湿度が高い室内に多くみられます。

しかし、近年では、冬になると、加湿器や暖房器具を使うことにより、室内の湿度や温度が高くなって、ダニが発生しやすい環境となっています。

また、ダニが卵を産みやすい場所は、畳や絨毯、布団などで、畳の上に絨毯を敷いている場合は、ダニが潜って卵を産むので、特に卵を産みやすくなるので注意が必要です。

こうしたダニたちも、生きていくためにはエサが必要です。

家の中に発生しやすいヒョウヒダニは、主に埃をエサとしているので、埃を溜めない環境を作ることが大切です。

ダニ対策で家ダニが発生しない環境を作る

ダニ対策で重要なことは、湿度を低くしてダニの餌となる埃を減らすことです。

家ダニが発生しない環境を作るためには、換気をして湿度を下げ、室内をしっかり掃除することが大切です。

ダニは乾燥に弱く、湿度が下がる事で

・畳や絨毯はダニが発生しやすいため、掃除機をしっかりかけて、乾燥させてください。
・畳は天日干し、絨毯は布団乾燥機で乾燥させることができます。
・布製のソファーや布団もダニが発生しやすいですから、埃を掃除機で取り除き、乾燥させるようにしましょう。

特に布団は要注意ですので、布団の効果的なダニ対策!あなたは大丈夫?はぜひ実践して下さい。

室内に洗濯物を干すことも、湿度を上げることに繋がります。

ダニ対策を行うなら、洗濯物は外に干しましょう。

室内に干す必要がある場合は、湿気を吸収しにくい場所で干すことがポイントになります。

絨毯や畳の部屋で干すと、湿気を吸収してしまうので注意してください。

また、湿気を吸収しやすい場所での加湿器の使用も控えましょう。

絨毯のある部屋や畳の部屋で使用すると、湿気でダニが発生しやすくなります。

まとめ

暑いときにはクーラーをつけて寒いときには暖房を付けて快適な温度で過ごせるようになったのですが、人間が快適に過ごせる環境は、ダニにとっても過ごしやすい環境となってしまっています。

ダニが増えるとアレルギーが起こりやすくなりますので、ダニ対策は普段からきちんとやる事をオススメします。