私たち人間は、喘息、鼻炎、アレルギーなど、さまざまな症状に悩まされることがあります。

こうした症状の原因となるものはいくつかありますが、家の中に生息しているダニもその一つです。

家の中のダニ対策について

家の中にいるダニは、とても小さな生き物のため、ほとんど目に見えません。

普通に生活していると、ダニがどこにいるのかわからないのですが、ダニは埃の中にある栄養分をエサとして生息しているので、ダニ対策がきちんとされていない家ではダニがたくさんいる事が多いです。

特にダニは埃を好んで食べるのですが、1グラムの埃の中にダニが約1000匹ほどいると言われています。

だから、家の中は常に綺麗に保つのが大事ですが、特にどこに注意しないといけないのか?こちらについてお話していきます。

ダニが卵を産む場所

目には見えなくても、家の中に生息し、喘息、鼻炎、アレルギーなどの原因になるダニを繁殖させないためには、ダニがどこで卵を産むのか知っておく必要があります。

ダニが卵を産みやすい場所は、「潜れる場所」=カーペットや畳などです。

高温多湿を好むダニは、カーペットや畳のような場所が大好きです。

特に、畳の上にカーペットのような敷物を敷くと、畳の通気性が悪くなってしまうので、ダニが卵を産んで、繁殖しやすくなります。

カーペットは保温性が良いため、ダニが好む高温多湿になりやすい環境として最適です。

しかも、ダニのエサとなるゴミや埃が溜まりやすいので、ダニが繁殖しやすい場所となっています。

カーペットの中でダニが特に好みやすいものは、吸水性の高いウールや混紡のカーペットで、吸水性が高いと、湿気がこもりやすいため、ダニの絶好の住みかとなってしまいます。(特にダニは湿度55%以上に大量発生しますので湿度は50%以下に保つのが大切です。)

カーペットのダニ対策は?

カーペットのダニ対策で気をつけたいことは、ダニのエサを放っておかないことです。

ダニは、髪の毛やフケ、食べかすなどをエサにするので、カーペットに髪の毛やフケ、食べかすなどが落ちていると、ダニのエサになるため、粘着テープや掃除機を使って掃除をして下さい

カーペットの丸洗いや天日干しも、ダニ対策として効果的です。

丸洗いできる種類のカーペットなら丸洗いをしてから、天日干しをし、充分に天日干しをしたら、しっかりと掃除機をかけてください。

出来れば1箇所につき30秒程度で週に1回以上は掃除した方がいいです。

また、カーペットの購入時に、ダニが繁殖しにくいタイプのカーペットを選ぶことも大切です。

カーペットは、「カットタイプ」と呼ばれている糸が切りっぱなしになっているタイプよりも、「ループタイプ」と呼ばれている糸が切られていないタイプの方が通気性が良いのでオススメです。

ラバー素材がカーペットの裏に貼り付けられているタイプのカーペットもありますが、このタイプは通気性が悪くなりますので、カーペットを買う際にも参考にして頂ければ幸いです。

まとめ

いかがでしょうか?

家の中でもダニが発生しやすいカーペットについてのダニ対策について書いてみました。

再度まとめてみると、

  • ダニのエサを放っておかないこと
  • カーペットの丸洗いや天日干しをする
  • 掃除機をしっかりとかける
  • カーペットは「ループタイプ」の方がオススメ
  • となります。

    特に冬場はカーペットを使用している家庭も多いかと思いますので、注意してみて下さい。