ダニ対策を考える上でまず重要なのは、「どこをダニ対策するか?」です。

どんなに有効な対策であっても、対策を仕掛けるその場所ではなく、他の場所が問題になっているならば意味がありません。

“ダニが多く繁殖する場所”の代表格として皆さんがイメージするのは「布団」、「絨毯」、「布張りソファ」・・・等々が多いかと思いますが、実は、家の中の意外な場所にも、ダニは潜んでいるのです。

今日はそんな見落としがちなダニ対策で大事な場所をご紹介します。

ダニ対策!お風呂の天井掃除していますか?

常に適度な湿度が保たれていて、しかも温かい場所といえば・・・、そう、「お風呂」です。

しかも、今回注目していただきたいのは「天井」。

普段しっかりお風呂掃除をされていても、「天井」にまで目を向ける方はなかなか少ないのではないでしょうか?

お風呂場の天井は、一般的に、カビが発生しやすい場所として知られています。

実はこのカビを餌にして、ダニが繁殖してしまう場合もあるのです。

今一度、お風呂の天井にカビがついていないか、ダニが潜んでいないかをチェックしてみてください。

また、お風呂場内の湿度が家全体の湿度を上げ、結果的に家中のダニの繁殖を促してしまうこともあります。

お風呂の湿気が部屋全体に広がってしまうということもありますので、お風呂のダニ対策は下記の3つのポイントに取り組んでみてください。

1.入浴後は窓を全開に

お風呂の蒸気は想像以上に部屋に流れ込んでいます。
換気扇を回したり、窓を開けたりしてしっかり換気をしましょう!

2.入浴後はお風呂の戸を閉める

開けっ放しにしておけば、蒸気がどんどん外に逃げていき、家の中の湿度を上げる原因に。
浴室内はしっかり換気を心がけますが、扉の閉め忘れには要注意です!

3.残り湯をそのままにしておかない

浴槽内の残り湯は一晩の間に蒸発し、部屋にまで広がります。
入浴後はお湯を抜いて、湿度上昇を抑えましょう!

盲点になりがちな「換気扇」に要注意

「お風呂場ならばダニを簡単に水に流すことができるから、これからは天井までしっかり掃除すれば対策は完璧」

と思われた方、実はまだまだ気を付けるべきポイントがあります。

それは「換気扇」です。

換気扇はカビ胞子がたまりやすく、しかも天井等のタイル面とは異なり、ダニが卵を産み付けても簡単に流されない場所となっています。

例えば、ダニが繁殖した換気扇をずっと使い続けていたら・・・もはや考えたくありませんね!

目には見えなくとも、ダニの死骸や糞、卵等が頭上を舞っていると思えば、アレルギー等の健康被害が心配です。

だからこそ、お風呂掃除の際には「換気扇掃除」も忘れずに行うのが得策です。

最近は24時間換気できるお風呂もありますので、できるだけお風呂は乾燥した状態にすることがオススメです。

まとめ

毎日、というと大変ですが、月1回程度で定期的に行っていきたいものです^^

このように、ダニの意外な生息場所ともいえる「お風呂」。

高温多湿が保たれやすい場所であっても、定期的な掃除によって繁殖は確実に抑えることができます。

いつものお風呂掃除を、今一度“ダニ対策”として見つめ直してみてください。