春から秋にかけてのお出かけのとき、アトピー性皮膚炎を持つ赤ちゃんやお子さんの日焼け対策はどうしていますか?

アトピーの場合は、日焼けはなるべく避けた方がいいのですが、それでもどうしても外に出ないといけない時がありますよね。

そんな時にどんな日焼け止めを使えばいいのか?ご紹介させて頂きます。

アトピーの日焼け止め、注意したい3つのポイント

日焼け止めは塗った方がいいの? 塗らない方がいいの? どんな日焼け止めを選べば良いの?

そんな疑問について、3つのポイントを基に考えてみましょう。

ポイント1:紫外線吸収剤に要注意

アトピーの子どもの肌はとてもデリケート。ちょっとした刺激にも弱くすぐに悪化してしまうので、肌につけるものには敏感になりますよね。

日焼け止めを塗るのもどうしたら良いか、考えてしまうかもしれません。

日焼け止めをつけずに無防備なままの素肌で紫外線に当たったら、それこそ大変な刺激になってしまいます。

アトピーの子の肌はバリア機能が不完全なので、普通の子以上にしっかりとした紫外線対策が大切です。

そこで気をつけたいのが、紫外線吸収剤による刺激です。

紫外線吸収剤は肌への負担が大きく、アトピー肌の子には刺激が強すぎるので不向きです。

また日焼け止めを落とす際にも、クレンジングをつかってしっかり落とさなければならず、これも負担になります。

日焼け止めを選ぶ際には、紫外線吸収剤不使用、またはノンケミカルと書いてあるものを選びましょう。

日焼けを防ぐための紫外線散乱剤は、肌に優しいので安心して使用できます。

ポイント2〜SPFとPAは適度なものを

PAとは紫外線A波を防止する効果を表し、SPFは紫外線B波を防御する効果の持続時間を表しています。

どちらも数値が大きい方が効果は高くなりますが、その分肌への負担も大きくなります。

日本皮膚科学会が提示している目安によると、屋外での活動にはSPF10・PA++が、晴天でのスポーツ、海水浴ではSPF20・PA+++が適当ということです。

炎天下で遊ぶ場合でも、SPF20・PA+++程度で良いということになりますね。

子どもの場合、紫外線の害や刺激から肌を守るのが目的なので、絶対焼かない!というほどのものではない限り、必要以上に大きな数値のものは避けたいところです。

ポイント3〜ベタつきが少なく落としやすいものを

活発な赤ちゃんや子どもは、ベタベタした日焼け止めを何度も塗り直されるのは嫌がるものなので、ママにとっても、逃げ回る子どもを捕まえて、日焼け止めを塗るのは大仕事ですよね。

ですから、塗り直しが簡単な日焼け止めを選ぶのは、意外と大切なポイントになります。

ミストタイプのものなら、外での塗り直しも手軽にできて便利です。

家で塗るときも、乳液状でサラッとしたものなら、伸びもよく素早く塗れます。

またもう一つの大切なポイントに、落としやすさがあります。

専用のクレンジングを使って、ゴシゴシ落とさなければならないものは負担が大きすぎるので、お湯で流せるタイプのものや、ベビーソープで簡単に落ちるものを選ぶようにしましょう。

肌の敏感な子どもにつける日焼け止めを選ぶのは、自分が使うものを選ぶより何倍も気をつかいますよね。

まとめ

いかがでしょうか?

こちらで紹介したポイントも、ぜひ選ぶ際の参考にして下さいね。