赤ちゃんや小さな子どもに原因不明のブツブツが・・・。

その正体が蕁麻疹だということは良くあります。

でもなにが蕁麻疹の原因になったのかということは、なかなか分かりづらいことでもありますね。

幼児の蕁麻疹が起きる?アレルギー以外の原因とは

もしかしてアレルギー?と不安になる前に、アレルギー以外に蕁麻疹を起こす要因についても知っておいて下さい。

蕁麻疹=アレルギーではない

子どもの蕁麻疹というと、まずは食物アレルギーを疑うお母さんも多いのではないでしょうか?

特に離乳食の時期や初めてのものを食べさせたときなどは、それが原因かも!?と疑ってしまうかもしれません。

でも、蕁麻疹の原因はアレルギーばかりではありません。

食物アレルギーだと思いこみ、親の判断だけでその食品を与えないようにするなどは避けるようにしてください。

例えば、たまたま食べたものと、何か他の要因が重なったために、蕁麻疹が出るということもあります。

疑わしい食べ物については、アレルギー検査を受けるなどした上で、医師の指導の元で慎重に対処しましょう。

勝手な食事制限は、子どもの成長にも悪影響を与えかねません。

蕁麻疹の原因はわからないことが多い

アレルギーでないとしたら、他にはどんな原因で蕁麻疹が出るのでしょう。

実は蕁麻疹は何が原因となって出たのか、病院に行ってもはっきりとわからないことが多いのです。

蕁麻疹の7割は、原因が特定できない突発性蕁麻疹に該当すると言われています。

例えば肌に合わない何かに触れたとか、こすれたりひっかいたなどといった刺激から出ることもありますし、寒暖差によって出ることもあります。

急に蕁麻疹が出て猛烈なかゆみに襲われたけれど、2〜3時間ですっかり引いてしまったという経験を、ほとんどの大人は持っているのではないでしょうか。

また感染症にかかったことが要因となって蕁麻疹が誘発されることや、病気そのもののために起きる場合もあります。

そして意外に多いのが、ストレスによって蕁麻疹が出ることです。

これは大人に限らず、赤ちゃんにでも起きます。

ストレス性の蕁麻疹は子どもにも起きる

赤ちゃんや小さな子どもが、ストレスのせいで蕁麻疹が出たなんて言われたら、お母さんはびっくりして不安になりますよね。

でもこれはそんなに特別なことではなくて、ちょっとしたことで幼児はストレスを感じるそうなのです。

例えば、どこかが痛い、チクチクするなどの体に感じる不快感や、周囲がうるさい、眩しすぎる、寒い、暑い、便秘、疲れすぎ、睡眠不足、強すぎる刺激などということが、子どもの肉体的・精神的なストレスになります。

また環境の変化や生活状況が不安定で落ち着かないこと、家族の不仲や家庭内の不穏な空気なども敏感に察知して、赤ちゃんですらストレスを感じていると言いますから驚きです。

赤ちゃんやまだ上手に自分の状態を話せない小さな子どもは、こうしたストレスを言葉にして伝えることはできませんので、周囲の大人が気付いて上げることが大切ですね。

まとめ

病院に行っても「原因はわかりません」と言われると、親としてはとても不安になると思いますが、蕁麻疹に関しては特に珍しいことではありません。

ただ、これと言った原因が思い当たらないときは、何かストレスになっていることがないか、いつもよりも良く様子を見てあげるようにしてあげてください。

それだけでも赤ちゃんにとって安心に繋がります。